2011年12月13日

2学期のまとめマインドマップ

青森の奥地の前多です。

久々に児童のマインドマップを紹介します。

2学期の歴史学習のまとめマインドマップです。

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教科書の学習終了後、まとめのテスト前に

「100点とれるようなマインドマップをかいてきてね♪」

と指示しました。

教科書を丸写しするのではなく、自分なりに重要と考えたところを抽出してかいています。

時系列のとらえ方も独特です。この児童は、江戸→明治→昭和→原爆→今 ととらえています。これは初めて見ました。マインドマップだからこそ、表に出てきたのだと思います。

イメージもおおくすばらしいです。お気づきですか?セントラルイメージの下に陸奥宗光と小村寿太郎のイメージがあることを。

これをかかせたのは作業帳終了後の隙間時間だったので、かいている姿を見ることができました。本当に真剣に楽しそうにかいていました。やらされている感ゼロです。

マインドマップをツールとして使いこなしている6年生です。

2011年12月01日

マインドマップと作文

青森の奥地の前多です。


マインドマップは作文指導にも大活躍です。

生活文を書くのにも活用しますが、教科書に出てくる作文教材にも活用できます。

教科書の作文教材では、多くの場合カードを使って文章を構想します。もちろんその方法でも良いのですが、マインドマップを使うと1枚に収まるので全体がつかみやすくなります。

段落分けが苦手な児童に対しての指導にも有効です。各メインブランチがそれぞれ一つの段落になります。

メインブランチから伸びているサブブランチがそれぞれ段落内の文になります。同じ色のブランチの内容を書いている限りは、句点を打っても改段しないのです。

これだけで、多くの児童が整理されたわかりやすい作文を書けるようになります。

マインドマップ導入初期の段階では、マインドマップ自体をかくのに時間がかかる児童もいるでしょう。

その場合は、指導者が児童と対話しながらマインドマップをかいてあげて、それを元に作文を書かせればよいのです。教師が複数のブランチを伸ばして問いかけてあげると、児童の思考が活発になります。

以下に紹介する例では、マインドマップと文章あわせて1時間ほどで完成しています。

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これは国語の学習で意見文を書くためにかいたマインドマップです。

説明文を学習して考えたことを、意見文という形で文章にします。

どのような観点で書けば良いかは教科書に書かれているので、それをそのままBOIにしました。

あとは自分の考えを思いつくままに伸ばしていけばマインドマップはすぐにできあがります。

直線的なノートやカードで考えをまとめていくと、観点が書かれている順番にでないと考えにくいようです。

どこか一つの観点で止まってしまうと、延々と時間が過ぎていきます。

そうすると焦ります。集中力も切れてきます。飽きてきます。負のスパイラルに入り込んでしまい、おしゃべりや手遊びが始まってしまうのです。

マインドマップで考えをまとめると、児童は思いついた順番で自由にブランチを伸ばしていきます。

どこか一つの観点で考えが浮かんで来なくても、他の観点にすぐに移ることができます。

どうしても考えが浮かばないときは、ブランチだけを伸ばしたり、セントラルイメージに加筆したり、既にかいたワードにアイコンをつけたりするなどして、絶対に手を止めるなと指示しています。

不思議とブランチを用意しておくと、考えが浮かんでくるものです。

上のマインドマップをもとにして書かれた作文です。

地域通貨について思うこと

 地域通貨は、「人々が自分たちで作り、一定の地域だけで使う、利子の付かないお金」です。もし地域通貨が私たちの周りにあったら、わたしたちの生活はどのように変わるでしょうか。わたしは、「もし、地域通貨が五年生の中にあったら」と考えてみることにしました。
 もし、私のクラスに地域通貨があったら、わたしは、勉強が得意なので友達に教えてあげたり、直しを手伝ったりできます。それから、プリントを整理してファイルしてあげられます。
 反対に、私は二重跳びができないので、できる人に教えて欲しいです。あと、給食に出る牛乳が好きじゃないので、かわりに牛乳を飲んでもらいたいです。
このクラスに地域通貨があるとしたらどんなことで助かり、どんなことでこまるでしょうか。
 助かることはできないことを教えてもらえたり、手伝ってもらえたりすること、自分の得意なことをいかせること、クラスの仲が良くなることだと思います。
こまることは、自分でやらないといけないことをやらなくなること、一人に押しつけたり任せっきりにしてしまうこと、やりたくないことからにげてしまうことだと思います。
 このように、様々なことが考えられます。
 私は、このクラスに地域通貨を取り入れることに賛成です。
 理由は三つあります。一つ目は、やってみれば楽しいと思うからです。二つ目は、困っている人が少なくなると思うからです。三つ目は、こまると考えられることも、ルールを決めれば大丈夫だと思うからです。

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