2014年01月16日

語句の意味調べをマインドマップでまとめると、子どもたちが辞書引きを楽しみます

私は専任の教務主任なので、普段は4年生と5年生の社会科しか授業を受け持っていません。
本日、たまたまある学年の担任がお休みしたので、久しぶりに国語の授業でマインドマップを活用した授業を行うことができました。

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子どもたちにこれまでの意味調べの様子を確認すると、

・新しい単元に入ったら意味調べをする
・ノートにまとめる
・授業でノートを見直すことはほとんどない

との事でした。


これはもったいないと思い、子どもたちに

・1枚のマインドマップにまとめる
・ラミネートして下敷きにする
・いつでも調べた意味を確認できるようにする


ことを伝えました。

マインドマップのかきかたについては2学期の社会科見学前に指導していたので、手順を説明してすぐに作業に入らせました。
提示した手順は

1 単元(冬眠する動物たち)の内容に合わせてセントラルイメージをかく
2 調べる語句の数に合わせてセントラルイメージを伸ばす(今回は11文字)
3 セントラルイメージに調べる語句をのせる
4 辞書引きをして、調べた意味をブランチにのせていく


というものです。


45分で9割の児童が作業を終えることができました。

授業後に児童から感想を聞いたところ
「普段より楽しく辞書引きできた」
「わかりやすい」

等、おおむね好意的な感想をもらいました。

おお!っと思ったのは

「普段の辞書引きだと、辞書に載っていない語句がでてくるとそこで止まってしまうけれど、マインドマップを使うと、すぐに他の語句に目が行くから気持ちの切り替えがはやかった」

という感想です。

直線的なノート法では得られない感想です。


担任の了解を得ずに行った授業なので、出勤してきたら説明しないといけないなあ。

2013年05月17日

マインドマップを使った漢字練習

マインドマップを使うと漢字の学習が楽しくなります。


漢字の学習の基本はもちろん授業です。これは6年生になっても同じです。漢字の練習を家庭学習だけに頼るのは無責任です。しっかりと学校で教える必要があります。しかし、定着させるには家庭での練習が不可欠です。漢字の練習というとどうしても反復練習が中心となります。昔から続く最も一般的な漢字の練習方法なのですが、漢字嫌いの子どもにとっては苦行でしかないのも事実です。少しでも楽しく漢字を練習できないかと考え、漢字練習にマインドマップを取り入れてみました。今回は5年生で学習する『設』という漢字を例にして説明します。


中央に漢字からイメージした絵を描く


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「設」からイメージした絵を描きます。できれば3分かけてなるべくカラフルに描きましょう。絵は上手である必要はありませんが丁寧に描く必要があります。何をかけば良いのか分からず悩む児童もいるでしょうが、その悩む事自体に意味があります。ただし、これだけに時間をかけすぎてはいけません。


絵から枝を伸ばし練習する漢字とその読みを書く


写真 2013-05-17 12 52 32.jpg
絵から太い枝を伸ばし、そこに練習する『設』の字を書きます。さらに枝を伸ばして、音読みの『セツ』と訓読みの『もうける』を書きます。このとき読みの『もう』と送り仮名の『ける』を分けて別々の枝に乗せるのがポイントです。


枝を付け足して漢字の意味を書く


写真 2013-05-17 12 53 50.jpg
色を変えて別の枝を伸ばし、漢字の意味を書きます。辞書で調べさせても良いですが、漢字ドリルなどに意味が書かれている場合はそれを使いましょう。


枝を付け足して画数と部首についての情報を書く


写真 2013-05-17 12 56 28.jpg
色を変えて別の枝を伸ばし、画数や部首などの情報を書き込んでいきます。部首の枝からさらに伸ばして、同じ部首を使った漢字などを書かせるのも良いでしょう。


枝を付け足して練習する漢字を使った熟語を書く


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さらに枝を付け足してそれぞれに『設』を使った熟語を書き込んでいきます。漢字ドリルを使用している場合は、それに例示されているものを使った方が早いです。このとき、書く枝の色を変えることがポイントです。


枝を伸ばして熟語の意味を調べて書き込む


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それぞれの熟語の意味を国語辞典でしらべて書き込んでいきます。丸写しせず、枝を伸ばして単語で書いていくことがポイントです。全ての熟語の意味を調べ終わったら終了です。
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練習量が不安なときは


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単純な書き取り作業と違いこれだけでも十分に記憶に残っているのですが、練習量が少なくて不安だという場合はマインドマップの余白に『設』の字を練習しましょう。これも方向を変えたり色を変えたりして、なるべく楽しんで書くことが重要です。


絵が苦手という場合は


写真 2013-05-17 13 58 35.jpg
どうしても絵が苦手という場合は、このように『設』の字を工夫して大きくカラフルに書いてみましょう。それだけでも十分です。



私が学級担任をしていたときは1日1文字、毎日1枚のマインドマップが家庭学習の課題でした。もちろん児童により個人差があるので、これが万人向けだということではありません。


これはあくまでも私の実践例ですので、この形にとらわれずに実態に合わせてアレンジしてやってみましょう。

2012年09月18日

ジョニーで漢字指導

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補充で1年生に入りました。
「九」の漢字の書き方を説明するのに、このようなイラストをつかって説明してみました。

それまで折れの部分が丸まっていた児童も、
「ジョニーが痛がるように書くのね!」
と言いながら、正しく書いていました。


↓私の実践が紹介されています。

2011年12月01日

マインドマップと作文

青森の奥地の前多です。


マインドマップは作文指導にも大活躍です。

生活文を書くのにも活用しますが、教科書に出てくる作文教材にも活用できます。

教科書の作文教材では、多くの場合カードを使って文章を構想します。もちろんその方法でも良いのですが、マインドマップを使うと1枚に収まるので全体がつかみやすくなります。

段落分けが苦手な児童に対しての指導にも有効です。各メインブランチがそれぞれ一つの段落になります。

メインブランチから伸びているサブブランチがそれぞれ段落内の文になります。同じ色のブランチの内容を書いている限りは、句点を打っても改段しないのです。

これだけで、多くの児童が整理されたわかりやすい作文を書けるようになります。

マインドマップ導入初期の段階では、マインドマップ自体をかくのに時間がかかる児童もいるでしょう。

その場合は、指導者が児童と対話しながらマインドマップをかいてあげて、それを元に作文を書かせればよいのです。教師が複数のブランチを伸ばして問いかけてあげると、児童の思考が活発になります。

以下に紹介する例では、マインドマップと文章あわせて1時間ほどで完成しています。

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これは国語の学習で意見文を書くためにかいたマインドマップです。

説明文を学習して考えたことを、意見文という形で文章にします。

どのような観点で書けば良いかは教科書に書かれているので、それをそのままBOIにしました。

あとは自分の考えを思いつくままに伸ばしていけばマインドマップはすぐにできあがります。

直線的なノートやカードで考えをまとめていくと、観点が書かれている順番にでないと考えにくいようです。

どこか一つの観点で止まってしまうと、延々と時間が過ぎていきます。

そうすると焦ります。集中力も切れてきます。飽きてきます。負のスパイラルに入り込んでしまい、おしゃべりや手遊びが始まってしまうのです。

マインドマップで考えをまとめると、児童は思いついた順番で自由にブランチを伸ばしていきます。

どこか一つの観点で考えが浮かんで来なくても、他の観点にすぐに移ることができます。

どうしても考えが浮かばないときは、ブランチだけを伸ばしたり、セントラルイメージに加筆したり、既にかいたワードにアイコンをつけたりするなどして、絶対に手を止めるなと指示しています。

不思議とブランチを用意しておくと、考えが浮かんでくるものです。

上のマインドマップをもとにして書かれた作文です。

地域通貨について思うこと

 地域通貨は、「人々が自分たちで作り、一定の地域だけで使う、利子の付かないお金」です。もし地域通貨が私たちの周りにあったら、わたしたちの生活はどのように変わるでしょうか。わたしは、「もし、地域通貨が五年生の中にあったら」と考えてみることにしました。
 もし、私のクラスに地域通貨があったら、わたしは、勉強が得意なので友達に教えてあげたり、直しを手伝ったりできます。それから、プリントを整理してファイルしてあげられます。
 反対に、私は二重跳びができないので、できる人に教えて欲しいです。あと、給食に出る牛乳が好きじゃないので、かわりに牛乳を飲んでもらいたいです。
このクラスに地域通貨があるとしたらどんなことで助かり、どんなことでこまるでしょうか。
 助かることはできないことを教えてもらえたり、手伝ってもらえたりすること、自分の得意なことをいかせること、クラスの仲が良くなることだと思います。
こまることは、自分でやらないといけないことをやらなくなること、一人に押しつけたり任せっきりにしてしまうこと、やりたくないことからにげてしまうことだと思います。
 このように、様々なことが考えられます。
 私は、このクラスに地域通貨を取り入れることに賛成です。
 理由は三つあります。一つ目は、やってみれば楽しいと思うからです。二つ目は、困っている人が少なくなると思うからです。三つ目は、こまると考えられることも、ルールを決めれば大丈夫だと思うからです。

2011年11月30日

物語文の学習でのマインドマップ活用

青森の奥地の前多です。

所持している中高免許が理科で、最近公開している授業は全て社会科の私は、国語科の指導が得意ではありません。
苦手といったほうがいいかもしれません。
そんな私が行ってきた国語科物語文の指導でのマインドマップ活用について紹介します。

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授業前の教材研究
授業前の教材研究でのマインドマップ活用は国語の教材研究のやりかたが分からない教師にオススメです。

指導書や先行事例を見る前に、まず指導者が教材文をマインドマップにまとめることにより、借り物ではない自分なりの教材解釈ができます。

文章量にもよりますが、最初から1枚にまとめようとはせずに数枚のミニマインドマップをかき、それをまとめて1枚のマスターマインドマップにまとめるほうが良いでしょう。

綺麗にかく必要はありません。自分が読めるレベルのマインドマップで十分です。

初発と学習後のマインドマップ
初発と学習後のマインドマップはすぐにでもできる簡単な活用法です。

初発の感想をかかせるのは定番(ですよね?)です。しかし、文章を書くのが苦手な児童にとってはかなりの苦痛を伴う作業です。これから学習に入っていこうというときに、苦痛からスタートするのはモチベーション的にどうでしょう?

初発の感想マインドマップのかかせかたの一例として

最初の読み→セントラルイメージ→本文を見ないでマインドマップ→本文をチラ見しながらマインドマップ

という流れがあります。

マインドマップ導入初期の頃は指導者からBOIを指定したほうがスムーズです。

自分なりのBOIが見つかった児童がいた場合はそれを認め、全体に紹介します。自分の発想が認められることによって児童は自信をもち主体的な学びへとつながります。

また、これを繰り返すことによって児童自身がBOIを見つけられるようになってきます。

最初に本文を見ないでマインドマップをかき進めるのは、そうすることによって児童の心に残ったところを明確にするためです。

最初から本文を見せてマインドマップをかくと、児童は文頭から順番にワードを拾ってしまいます。よって、最初は文章を見ないでかいた方が良いのです。

ある程度時間が過ぎたところで本文を見ながらかかせます。児童の中で情報への渇望感が生じているはずなので一気にフロー状態に入ってしまうことが多いです。

フロー状態に入っている児童にストップをかけるのはもったいないような気もするのですがあらかじめ設定していた時間で作業を止めましょう。

そして何らかの形でマインドマップをシェアする時間を確保するべきです。

単元の最後にもう一度同じようなマインドマップをかかせて初発のマインドマップと比較することも有効な活用法です。

マインドマップで内容理解
マインドマップで内容の読み取りを進めていく場合はワークシート的なマインドマップ(以下ワークシートマインドマップ)の使い方が有効です。ワークシートマインドマップは国語に限らずいろいろな授業で活用できる方法です。

教師の側で黒板や模造紙にかいたマインドマップに発問や指示をブランチにのせていきます。

児童はそれに対する答えをブランチを伸ばしてのせていくのです。

発問や指示の部分までは全員が同じものをかきますがそこから先の部分は児童一人一人が考えてかくのです。

一問一答でも一問多答でもどちらでも対応できます。

ワークシートマインドマップの場合でもイラストやイメージを多用することを勧めます。

黒板や模造紙に教師がかくマインドマップは最低限のものであって、児童の手元にはそれぞれがブランチやイメージを自由に付け加えられたマインドマップがあることが理想です。

抜粋法のツールとしても活用できます。

重要な文や語句をマーカーで塗りつぶしたり、サイドラインを引いたりする方法は普通に行われています。

しかし、もともと文章を読み取るのが苦手な児童にとってはそれだけでは抜粋として不十分です。

マインドマップにキーワードを抜くことによって、余分な情報がそぎ落とされ児童の思考がスムーズになります。

2011年03月07日

語句の意味調べにマインドマップを活用する

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今年度は社会科の専科だったため、国語科での実践がまったくできませんでした。
少しずつこれまでの実践を文章にまとめようとしているのですが、やりたいことが多すぎてなかなか手が回りません。

今回は過去の実践から、国語科での意味調べにマインドマップを活用する方法をまとめてみました。続きを読む

2010年07月13日

書けすぎちゃって困る作文マインドマップ #mindmapJP

DSCF1055.jpg久々の国語科の実践です。5年生の担任が1ヶ月の長期出張で不在なので、マインドマップを使った作文の書き方の授業を行うことができました。
作文のテーマは「1学期の反省と夏休み」です。この作文は代表児童が終業式に全校の前で発表することになります。

まずは、模造紙に私がマインドマップをかきました。セントラル・イメージは専任教務主任になってパソコンばっかり操作していた私です。BOIは児童と相談しながら「目標」「反省」「思い出」「夏休み」としました。

その後、サブブランチを伸ばしてワードをのせていくのですが、ここで一つ指導しました。
「かきたいところからかこう!」
です。
目標のブランチが右上にあるので、どうしても順番に時計回りにかきたくなるのですが、それだと直線的ノートと変わりません。かきたい所から、楽しいところから、ワクワクするところからかくように指導しました。私の場合「夏休み」のブランチから伸ばしていきました。

セントラル・イメージは時間を決めてかくこと、ゲシュタルト、略してかいて良いこと、言葉でなくてアイコンだけをのせても良いこと等も指導しました。
DSCF1056.jpgできあがったマインドマップを元にして大きな原稿用紙に作文を書いてみました。基本的に『深度1のサブブランチから伸びている内容は1つの段落として書く』というルールを伝えました。
このルールは、作文が苦手で改段せずにずっと文章を続けていってしまう児童や、句点で必ず改段してしまうような児童に特に効果があります。次のブランチに移ったときに改段をするだけで、だれでも段落分けされた読みやすい作文がかけるのです。写真の作文は私がかいたマインドマップを元に、児童に文章を作らせて私が殴り書きしたものです。かなり急いだので普段以上に文字が破綻しているのは御勘弁ください。


児童それぞれがマインドマップをかいて、作文をかき始めて発せられた言葉が
「作文が止まらない!」
です。書けなくて困るのではなく書け過ぎちゃって困るのです。

これは良い言葉ですね。聞いていて背筋がゾクゾクしました。


マインドマップの説明に時間をかけすぎて、時間内に作文が完成できなかったのが残念です。

慣れてくると45分の授業でマインドマップ→作文下書き(原稿用紙3〜5枚)ができるようになります。最速の児童は清書まで終わってしまいます。

この授業、他の先生方にも見てもらいたかったです。







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2010年06月16日

ミラクル ミルク マインドマップ #mindmapJP

100616.jpg学校図書3年国語上の説明文「ミラクル ミルク」をマインドマップにしてみました。再来週の月曜日は指導主事訪問があります。そのときの集中授業の指導案をじっくりと検討するために、まず教材文をマインドマップにしてみたのです。これは自分が授業をするときも必ずやります。

自分のためにかいたマインドマップですが、授業者の先生がほしいといったのでスキャンしたものをカラーで印刷してプレゼントしました。

自分が教材を理解するためにかいたマインドマップなので他人が見て、理解できるかどうかは疑問です。おそらく????な点が多々あると思います。????と思ったところを自分なりにかき直してみたらいいとは思うのですが、切羽詰まっている状況なのでそれは口に出さないでおきました。

教材研究の方法の一つとして、こんな方法もあるのか〜位に思ってくれれば十分です。







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2010年06月13日

運動会の作文用マインドマップ #mindmapJP

100613.jpgセントラルイメージは綱引きです。これは運動会の作文をすらすら書くためのマインドマップです。運動会終了後、娘と語らいながらかきました。

運動会の日の宿題は、運動会の作文でした。枚数は作文ノート6ページ以上とのこと。原稿用紙換算でやく3枚ほどです。

うちの娘は文章を書くのは苦手ではないのですが、段落を区切るのが苦手なようなのでちょうど良い機会なのでマインドマップをつかった作文の書き方をいっしょにやってみることにしました。

担任の先生からは書きたいことを3つほどに絞りなさいと指示がでていたので、メインブランチは3本にしました。

「なに書きたい?」
と問いかけながらBOIをのせていきました。その後、運動会の思い出や興奮を引き出しながらマインドマップにしていきました。娘のはなしはあっちこっちいくのですが、マインドマップだとそれでも簡単に整理できます。娘自身もマインドマップをかけるので、私に対して
「ここにブランチ伸ばして!」
と指示をだしてきました。

マインドマップがかきあがった後に、メインブランチから伸びているブランチをクラウドで囲んで、
「このことを書いているときは、句点がきても改行しないんだよ。」
と教えました。

その後、すらすらと書き進め、見事7枚ほどのすばらしい(親ばか全開)作文を仕上げました。

マインドマップ活用というか、楽しい親子の語らいでした^^







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2010年05月16日

大造じいさんとがんのまとめマインドマップ #mindmapJP #zen_noh

とりあえず2.jpgこのマップは私の学級の児童がかいたものではありません。本校の5年生の学級で行われた実践です。

先日校内研修でマインドマップミニ講座を開催したことを記事にしたのですが、その2日後の朝の打合せ後に、担任が私に見せてくれました。

ちょうど単元の学習が終わりだったので、読み取ったことをマインドマップにまとめさせてみたのだそうです。

児童に対しては担任が出張で不在だったときに4時間ほどかけてマインドマップ講習を行っていたので、それなりのスキルは身についています。

早速授業で活用してみようと考えてくれた担任に感謝です!

TEFCASについての説明がよかったのかも^^


しかし全脳思考おそるべし




100331.jpgほぼチャート通りにすすんでいます。自分の行動なら理解できるのですが他人の行動まで実現しているのが…
これは絶対に教育現場で使う人が増えるべきですね。
今までも目標から下ろしてくるという手法はありましたが、これほどわかりやすく楽しくできるものは他に知りません。





















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2010年03月05日

マインドマップの日常化 #mindmapJP

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本日、聞き取りのテストをやりました。このブログを閲覧して下さっている方は分かると思いますが、一応説明すると、CDから流れる文章を、メモを取りながら聞いて、あとから設問に答えるというテストです。

3人の児童がマインドマップでメモをとっておりました。もちろん結果はばっちりです。

かなりの数のマインドマップをかかせてきました。ようやく日常的なツールとして定着しつつあります。

2010年02月27日

木竜うるし朗読準備マインドマップ #mindmapJP

DVC00009.jpg学校図書5年国語下の『木竜うるし』の朗読準備のマインドマップです。セントラル・イメージは権八と藤六です。

 物語を一読したあと、主役と対役、クライマックス、主題についてマインドマップにまとめました。その後、どのように朗読したらいいかを考えるためにマインドマップに各場面の登場人物について感じることをまとめていきました。

 一の場面の権八については一斉にやった後、各自でマインドマップにまとめました。その後、班の中で発表し合います。自分が見つけられなかった発見で納得した物についてはマップに追記していします。

 その後、全体で発表します。班の中で発表しているので安心して発表できます。

 模造紙には各登場人物の属性が簡単にかかれているだけですが、児童のノートには更に深いレベルのブランチに、判断した理由がかかれています。

 模造紙マップは朗読するときの手がかりになるので、あまり多くかきこむと『見える化』の効果が薄れるため、属性だけをかいておきました。

 来週からこのマップを元にして朗読劇の準備に入ります。

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2010年02月17日

漢字マインドマップ 志

2010年02月15日13時16分33秒.jpg毎日の宿題となっている漢字マインドマップです。最初に見たとき、このセントラル・イメージが何なのかわかりませんでした。殿様にでもなりたいのかな???と思っていたのですが、途中で気付いてしまいました。あれか〜
 子どもがかくマインドマップは本当に素晴らしいです。見習うポイントがたくさんあります。

2010年02月16日

組になって使われる言葉マインドマップ

100216.jpg ことばのきまりの学習でかいた模造紙マインドマップです。組になって使われる言葉の学習です。セントラル・イメージは組になった感じを出したかったのですが、なんとなく顔を背けているようになってしまい「仲が悪そう」と指摘をうけたので、ハートを描いてみました。

 教科書をの例文から、組になって使われる言葉を抽出してブランチにのせました。

 子ども達は、ノートを横置きにして、上のページにマインドマップ、下のページに自分で考えた例文を書きました。

 以前から何度も繰り返し書いているのですが、模造紙マインドマップのよいところは1枚に見える化されているので、教室掲示にぴったりだということです。掲示しておけば、いつでも見られるので振り返りに使えます。

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2010年02月10日

意見文を書くためのマインドマップ1

2010年02月10日17時13分15秒.jpg 国語の学習で意見文を書くためにかいたマインドマップです。説明文を学習して考えたことを、意見文という形で文章にします。どのような観点で書けばいいかは教科書に書かれているので、それをBOIにしました。あとは自分の考えを思いつくままに伸ばしていけばマインドマップはすぐにできあがります。
 直線的なノートで考えをまとめていくと、観点が書かれている順番にでないと考えにくいようです。どこか一つの観点で止まってしまうと、ただ延々と時間が過ぎていきます。そうすると焦ります。集中力も切れてきます。飽きてきます。負のスパイラルに入り込んでしまい、おしゃべりや手遊びが始まってしまうのです。
 マインドマップで考えをまとめると、児童は思いついた順番で自由にブランチを伸ばしていきます。どこか一つの観点で考えが浮かんで来なくても、他の観点にすぐに移ることができます。どうしても考えが浮かばないときは、ブランチだけを伸ばしたり、セントラルイメージに加筆したり、既にかいたワードにアイコンをつけたりするなどして、絶対に手を止めるなと指示しています。不思議とブランチを用意しておくと、考えが浮かんでくるものです。

 上のマインドマップを元にしてかかれた意見文を紹介します。


   地域通貨について思うこと

 地域通貨は、「人々が自分たちで作り、一定の地域だけで使う、利子の付かないお金」です。もし地域通貨が私たちの周りにあったら、わたしたちの生活はどのように変わるでしょうか。わたしは、「もし、地域通貨が五年生の中にあったら」と考えてみることにしました。
 もし、私のクラスに地域通貨があったら、わたしは、勉強が得意なので友達に教えてあげたり、直しを手伝ったりできます。それから、プリントを整理してファイルしてあげられます。
 反対に、私は二重跳びができないので、できる人に教えて欲しいです。あと、給食に出る牛乳が好きじゃないので、かわりに牛乳を飲んでもらいたいです。
 このクラスに地域通貨があるとしたらどんなことで助かり、どんなことでこまるでしょうか。
 助かることはできないことを教えてもらえたり、手伝ってもらえたりすること、自分の得意なことをいかせること、クラスの仲が良くなることだと思います。
 こまることは、自分でやらないといけないことをやらなくなること、一人に押しつけたり任せっきりにしてしまうこと、やりたくないことからにげてしまうことだと思います。
 このように、様々なことが考えられます。
 私は、このクラスに地域通貨を取り入れることに賛成です。
 理由は三つあります。一つ目は、やってみれば楽しいと思うからです。二つ目は、困っている人が少なくなると思うからです。三つ目は、こまると考えられることも、ルールを決めれば大丈夫だと思うからです。


かかった時間は30分×2です。


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2010年02月04日

漢字マインドマップ「築」

2010年02月02日13時09分59秒.jpgうちの学級で毎日の宿題でやることになっている漢字マインドマップです。これは「築」についてかいてきたものです。このマップは非常に多くのイメージがつかわれています。言葉をひろってくるだけでなく、イメージ化することによって、通常の漢字練習よりも余計に脳が働いています。今年度はいまのパターンで続けていきますが、来年度またこの学級を担任したら、漢字の成り立ちについてのブランチを追加したいと考えてます。

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2010年02月03日

説明文 心と心をつなぐ「もうひとつのお金」のマインドマップ3

100203_1.jpg説明文のマインドマップの三枚目です。今回はBOIを、各形式段落の最初に書かれている接続語にしました。これにより、筆者の論の進め方が明確になります。最後のメインブランチは最初は空白ブランチでした。形式段落の最初に接続語がなかったからです。
内容をまとめてから、BOIを考えさせました。ほぼみんなが同じ「だから」を選んでいました。

最後のまとめの段落は、マインドマップを使わずに通常の直線的ノートで学習しました。

2010年02月01日

説明文 心と心をつなぐ「もうひとつのお金」のマインドマップ2

100201_1.jpg説明文の整理のマインドマップ2枚目です。今回学習した段落は、地域通貨と普通の通貨の違いを対比する内容になっています。同じような形式で書かれた文は二学期の説明文「和紙の心」でマインドマップをつかって整理しています。
セントラル・イメージをはさんで左右に伸びたブランチは鏡写しのように対称に伸びていきます。表にまとめるのとは違った感じで、対比することができます。1ブランチ1ワードのルールでかいていくので余分な語句や表現は自動的にそぎ落とされていくのです。

掲載した模造紙マインドマップのオレンジ色で囲まれた部分は、次の段落を学習したときに追記したものです。
次の段落では前の段落を受けて、地域通貨について具体例を出して詳しく説明しています。その内容を整理しながら追記していきました。

今回はわざと空白のブランチを用意しておき、その先に延ばしたブランチにワードを置きました。そして、空白のブランチには何が入るのが望ましいかを考えさせました。いくつかの項目をまとめて一言で表現するトレーニングになります。

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2010年01月26日

説明文 心と心をつなぐ「もうひとつのお金」のマインドマップ1

DVC00040.jpg 説明文の授業でかいた板書マインドマップです。模造紙とは別に黒板には課題がかかれています。この説明文は、問いかけの文があり、説明があって、まとめがあるというパターンで書かれています。いつものようにマインドマップで整理していきました。
 文章をマインドマップで整理すると、ワードだけを切り取ってくるので、重要な語句や表現が明確になります。言葉と言葉のつながりも見えてきます。
 また、筆者の論の進め方のパターンが見える化されます。
 何よりも、子どもたちの集中が違います。何度も書いてきたことですが、ノートをとるのが大嫌いな児童でも集中して書くようになるのです。

 このマインドマップは、ほとんど児童の指示を受けて私がかいたものです。それぞれ自由にかかせてもそれなりのものをかくと思うのですが、発表しあうことで、文章の見方、つなぎ方がシェアされます。



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2010年01月25日

意味調べマインドマップ

2010年01月25日13時09分57秒.jpg マインドマップで色を多用するのにはいろいろな理由がありますが、このマップの場合、一番の理由はわかりやすさです。
 これは学校図書5年国語下 心と心をつなぐ「もうひとつのお金」の意味調べマインドマップです。私の学級では国語で新しい単元に入ったら、まず予習として語句の意味調べをしてマインドマップにまとめます。そして、それをラミネートして下敷きとして使います。学習中に意味がわからなくなったら、すぐに確認できるのです。
 このマップをモノクロまたは単色でかいたらどうなるでしょう?おそらく一瞬で意味を確認するのは難しいと思います。色分けされているからこそ一瞬でブランチを追えるのです。
 最初の頃は文字だけの児童が多かったのですが、最近はイメージを多用するようになってきました。経験を積んできて、イメージをつかったほうが記憶に残るということが、与えられた知識としてではなく実感としてわかってきたからだと思っています。
 子どものイメージ力は素晴らしいです。私だったらスルーしてしまうような言葉にでもイメージをのせてきます。
 負けていられません。教師と児童の磨き合いです。

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